MIM Q&A

Q 金属射出成形(MIM)とロストワックス、ダイキャストの違いを教えて下さい。

SUS,Tiなど様々な難削材、高融点材料を使用可能で、より高精度なものが得られます。さらに量産性に優れますので1ロット30万個以上も対応が可能です。
表面状態も非常に平滑で表面粗さRa=1um以下も可能ですので後加工無しでの部品供給が可能です。
複雑形状部品や薄肉部の多い部品にも適していますのでロストワックスやダイキャストで実現しなかった図面でもお持ち頂ければ幸いです。一方で、ロストワックスやダイキャストが得意としている大物やアルミ、マグネシウム材は対応しておりません。